こんにちは、今回はみたらい渓谷散策後となります。
- 面不動鍾乳洞
- 五代松鍾乳洞
- 洞川温泉
- 感想
1. 面不動鍾乳洞
みたらい渓谷を散策し昼食を終えた後、まずは観光スポットの一つ面不動鍾乳洞に行きます。特別天然記念物の指定を受けた延長150mの鍾乳洞が待っているとのこと。洞川温泉街からすぐなので平日でも観光客が多かったです。
こんな感じのモノレールで登れます。片道500円だったかな?
写真だと分かりにくいですがかなりの急斜面を登っていきます。歩くのは無理なんじゃないかというほど。なかなかの迫力で面白かったです(^O^)
ちなみに遊歩道もあるので節約したい方はそちらをどうぞ。10分か15分ぐらいかな
ほんの少し標高が上がっただけでもなかなかの景色を見せてくれます。奥の方には山上ヶ岳がそびえ立ち、麓には温泉街が広がっています。
手前の受付で入場料400円を払い入場。この門をくぐった辺りから一気に涼しくなります!
鍾乳洞の中はとても涼しく寒いぐらいです。真夏には丁度いいですね(´ー`)
鍾乳洞内部は様々な色でライトアップされていました。
鍾乳洞にはほとんど行ったことが無かったので楽しかったです!しかし鍾乳洞に入ってすぐにカメラが電池切れに...予備のバッテリー充電したのに持ってくるの忘れました 笑
2. 五大松鍾乳洞
こちらも天然記念物で長さが200mあります。温泉街から少し離れた場所にあり、駐車場500円を払えば名水百選のごろごろ水が汲み放題です!僕たちは歩いて行き、中にある茶屋で名水アイスコーヒー(300円)をいただくと無料で汲ませていただきました。ペットボトル一本ぐらいなら茶屋を利用したらOKです。
この茶屋にて鍾乳洞代400円とトロッコ往復台500円を支払いました。ここも遊歩道を利用出来ます。
ここのトロッコはとっても楽しいです!小型エンジンの音を響かせながら登るのですが、なかなか年季の入ったトロッコです 笑
しかも勾配が最大34.5度もあるのでもの凄い角度になります!面不動鍾乳洞のモノレールよりこっちの方が楽しかったですね。スリルがありますよ。
中にはヘルメットを被って探検です。大げさかと思いきや中はかなり狭い箇所を通過したりするので、しょっちゅう頭をぶつけてしまいます 笑
ちゃんと被っておかないと痛い思いするところでした。
そしてここの鍾乳洞は案内付きです。ポイント毎に丁寧に説明してもらえるので良かったです。
鷲の頭に見える奇岩があったりとなかなか面白い場所でした。
最後の出口近くでカエルがひょっこりと顔を出していました。たしかイボガエルだったかな?
他にも鍾乳洞内にはコウモリやヘビが住んでいるらしいですが発見出来ませんでした。
3. 洞川温泉
鍾乳洞を見終えたあとは温泉へ向かいます。途中に洞川温泉街を通過します。昭和時代を感じさせる雰囲気の良い場所で僕の中では城崎温泉と同じぐらい好きですね。
今回は残念ながら日が暮れていないのですが、夜になると暖色の明かりがついて非常に美しいです。涼しくて虫もいないので夏でもクーラーを入れずに窓を開けっ放しにしています。また近々行くので写真を撮ってきます。
洞川温泉センターで日帰り入浴してきました(600円)。ただ泉質は単純泉であまり特徴はありません。露天風呂のお湯は少し塩素臭がしました。内風呂のお湯のほうが良かったです。これなら旅館の日帰り入浴のほうが良かったかも?
ただ和室の休憩室があったのでぐっすりと仮眠することができ、その後帰路に着きました。
4. 感想
みたらい渓谷の散策に鍾乳洞の観光と充実した1日を送ることが出来ました!みたらい渓谷は想像以上の迫力と美しさでとても良かったです。夏でも涼しいので紅葉の時期だけでなく夏休みにもちょうど良いスポットですね。その後は鍾乳洞も近くにあるので楽しめました。
おすすめのコースはみたらい渓谷前の駐車場に車を停めて渓谷を往復。その後、面不動鍾乳洞前の駐車場に車を停めて昼食と観光。そして五代松鍾乳洞の前の駐車場で車を停めてごろごろ水を採水し観光。これが楽です!笑
僕達は全部歩いて行ったのでかなりの距離を歩きました。今回は登山ではなく観光のつもりだったんですが、いつもと変わりませんでした 笑
以上で終わります。それではまた!
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