管理人のベアさんです。
今回は登山用に購入した三脚、ゴリラポッド ハイブリッドについてです。
- 購入動機
- 特徴
- まとめ
の順に紹介します。
■購入動機
・自撮り用として
登山で山頂に行ったら自分を写した写真が欲しくなりますよね。これまでは山頂で出会った他の登山者にお願いして撮ってもらったり、逆に撮ったりしていました。
でも毎回出来るわけではないですよね。人の少ない山とか、冬山では手袋が分厚くて撮影しにくいためお願いしにくいとか。
毎回登山後しばらくして写真を眺めていると山頂写真撮っておいたらな~って思うことが多かったので三脚が欲しいと思いました。
・動画撮影用として
最近登山の記録として動画を撮影するようになりました。写真より圧倒的に情報が多く、現場の様子が分かりやすかったり後日見返すとすぐ思い出せます。
動画撮影が楽しくなってきたんですが問題が、、、手振れです(~_~)
歩きながら撮影すると特にひどくって、、、一脚があるとある程度改善出来るはずです
以上の理由から三脚を購入することにしました。登山で使うので
- コンパクト
- 軽量
という点が重要となります。次の特徴にて使い方を説明していきます。
■特徴
・脚が自由に曲げられる
カメラにゴリラポッドを付けてみました。この三脚の特徴は脚が多関節になっていて自由に曲げられます。これが一番の特徴かつ大きなメリットです。不安定な場所でも安定させることが出来ます。
例えば
こうやって枝とかに巻きつけられます。登山ならストックにつけることも出来ますね。
こうしてまとめればミニ一脚として使用可能です。自撮りにも使えますね。
そして良いなと思ったのがこの形です。2本の脚を胸に当てて残りの1本を持てば非常に安定します。手振れにとても強くなります。写真はもちろん動画ではとても頼りになると思います。これなら歩きながらの撮影でもブレを抑えられるはず!
・自由雲台
このゴリラポッド ハイブリッドの大きなメリットとして雲台(カメラを乗せる部分)が自由に曲げられます。足の部分を安定させた後にこれで調整するわけですが、自由雲台は本当に便利です。普通の雲台はこれを使うと面倒くさいと感じてしまいます。
写真のように上を向かせれば星空を撮影するときにも便利です。テントから頭だけ出して撮影出来るんじゃないかと妄想してます 笑
もちろん縦撮りも出来ますよ!簡単に変えられます。
・水準器つき
写真中央の緑の部分です。最近のカメラには電子水準器が内蔵されているものが多いですが僕のカメラには付いていないのでありがたいです。水平がとれていないと写真の出来に影響が出てきます。
使い方は簡単で中に空気が入っているのですが、それが中央にくるように雲台を傾けるだけです。
・クイックシュー付き
三脚にカメラを取り付けるには、通常ネジ穴に差し込んで裏の部分を回転させたりして固定します。
しかし付けたり外したりするには不便ですよね。この三脚はクイックシューといってカメラ側に写真のような器具を取り付けることでボタン一つで付け外しできます。すごく便利です。
■まとめ
仕様
高さ 25.7cm
重さ 191g
最大搭載重量 1kg
といったようにコンパクトで軽いので登山向きですね。1kgまで耐えられるのでミラーレスや軽量な一眼レフ向きの商品です。また、コンデジむけのゴリラポッド マグネティックという商品もあるのですが水準器と自由雲台が付いていません。ただ磁石でくっつけられるのは面白いですね。
1kg以上の一眼レフ+レンズにはゴリラポッド SLR-ZOOM + 自由雲台というセットがあります。自由雲台なしだと安いですが自由雲台は必要でしょう。しかし仕方ないですがこちらは値段が高くなります。
ゴリラポッド ハイブリッドはその点値段が抑えられていてなおかつ機能は全部入りというバランスのとれた製品だと思います。
ここまでメリットばかりでしたが、デメリットが一つあります。
高さがないという点です。普通の三脚とは違うものです。万能ではありません。
ただ自分の使い方とマッチしていればとっても便利なものだと思います。特に登山ではこのコンパクトさと軽さは武器となるでしょう。
以上購入した段階での紹介となりました。また使ってみて気づいた点や感想を載せたいと思っています。他に良い使い方があるかもしれませんね
それではまた!
コメント
[…] http://bearbooks.org/gorillapodhybrid/ →管理人のベアさんです。今回は登山用に購入した三脚、ゴリラポッド ハイブリッドについてです。 購入動機 特徴 まとめの … […]